9月の話題


   
00/09/30(Sat) 人知れず東海チャンピオンシップ其の弐(vs S-PULSE)

 東海チャンピオンシップの3戦目、優勝が決まってしまった後の消化試合。。。磐田スタジアムで行われました。観衆は、7,800余名。

グランパス戦では若手を大いに使ったカントクでしたが、ホームではそうもいかないのか、代表が抜けた中でのベストな布陣でのスタメンでした。大神・田中・秀人・大岩・西・福西・佐伯・山西・俊哉・ジヴコビッチ・中山。ゴンの1トップ、3−6−1って布陣です。サブは、わかりませんでしたが、途中交代で河村と金澤が入ってきました。

雨が降って涼しいスタジアム。半袖では寒かったのは気温のせいばかりではなかったです。開始5分はスペースを使った良い動きでボールがまわり チャンスが作れていましたが、そのうちにエスパルスの中盤のチェックがきつくなりパスが繋がらなくなってしまいます。とはいえ、ジュビロもエスパルスの2トップをきちんと抑えて決定機は作らせません。互いにシュートも少なく見せ場の少ないままハーフタイム。唯一の見せ場は西がボールを持ったとき。トリッキーなドリブルは健在。ただ、中に入りすぎ。反対サイドの山西は立ち上がりこそ良いクロスを上げたが、その後はジレとポジションが重なり気味で上がるスペースが消されて、有効に攻撃にからめなかった。
後半が始まっても相変わらず。まわりと今ひとつ合わなかったジレを下げ、河村を投入。西を左サイドの2列目へ。しかし、これは有効とは言えなかった。西が疲れからか運動量が落ちてきてしまったり、右サイドに入った河村がせっかく良いポジションを取っているのにボールが出なかったり。。。どーも、悪いときのジュビロのクセが出て、真ん中へ真ん中へ入ってしまう。それでも、山西を金澤に代えたあたりからリズムのあるパス回しが見られるようになってきました。
得点は引き分け最下位かい?って雰囲気が濃厚になっていた88分。左サイドを金澤が切り込んでエリア内に進入。切り返し一発でDFを振り切ってシュート。これが右サイドネットに突き刺さり先制。さらに93分、??のパスがエスパDFの真ん中を切り裂いて抜け出した中山へ。GKと1対1になった中山は、なんと!GK越しに芸術的なループシュート。このお前ホントに中山か〜(笑)はシュートが決まってゲームの行方は決まってしまった。ほどなくタイムアップ。


さて、この日のハーフタイムにも先日の日本平のエスパルスvsグランパス戦の時と同様にジュビロくん、パルちゃん、小パルちゃん、小グランパス君の5匹の踊りがありました。前回同様、おはロック。ジュビロくんは最後ばててましたが、フルコーラス踊って盛大な拍手を貰っていました。


   
00/09/28(Thu) 人知れず東海チャンピオンシップ

 が、行われました。世間の注目がオリンピックに集まる中、密かに(^^;;;。先日の洪水の影響で電気系統がオシャカになってしまった瑞穂陸上競技場に代わって瑞穂球技場で行われました。どの位の観衆が集まったのは中日新聞には記載がありませんでしたので不明ですが、先日の日本平並としたら、7,000〜8,000程度でしょうか?

若手中心でのぞんだジュビロは結局完敗。でも、普段はトップのゲームに出る機会のない選手たちだけに、良い経験になったに違いありません。U19の日本代表に選出されている前田や熊林あたりには、高原同様、将来のジュビロを背負う選手に育って貰いたいものです。ただ、最終ラインはほぼレギュラー陣。2失点はちょいと不安。土曜日は磐田でダービーです。


   
00/09/24(sun) Training match (vs DENSO FC)

 今日、ジュビロスタジアムでJFLのデンソーとの練習試合があった。スタンド開放で行われた結果、1,000人(推定)くらいの人が集まりました。練習試合の観戦記のページは作っていないのでここに書くことにする。

練習試合なんで、45分×2って感じの90分だった。
では、1本目

 ☆Member(Jubilo)
  GK:ヴァン=ズワム
  DF:大岩・田中・井原
  MF:河村・佐伯・福西・俊哉・山西
  FW:中山・ディマ
  得点:河村(43min)、ディマ(46min)
  警告:なし
  退場:なし
  シュート:3
  CK:3


 ☆Member (デンソー)
  GK:長縄
  DF:西村・中澤・山下
  MF:磯道・堀・百武・小池・寺尾
  FW:徳重・小林
  得点:なし
  警告:なし
  退場:なし
  シュート:5
  CK:0


    1本目の布陣はこんな感じ。

     中山   ディマ
        俊哉
   山西        河村
     佐伯   福西
    大岩  マコ  井原
        アルノ



 ご承知の通り、高原は五輪で、名波・服部はアジア杯にむけての代表合宿で欠場。奥と秀人は不明。

 主力がずいぶん居ない中でなので、なかなか簡単には点を取れないだろうとは思っていたが、ここまでとは。トップに全然ボールが入らずにまるでカタチにならなかった。前線での動きが鈍いのが気になる。WBの河村と山西は前監督の時に比べるとずいぶん低い位置にいる。そのためでもないだろうが、サイドを使った攻めがなかなか見られず、ボールは支配するもののシュートまで持って行かれないジュビロです。シュートはデンソーの方が多かった。
 得点の予感が漂い始めたのは30分をまわってから、2列目の俊哉あたりからデンソーディフェンスラインのウラへのパスが出るようになってきた。オフサイドにはなっていたが、少しずつカタチが出来てきた。
 得点は終了間際の43分。右サイドで河村から受けたボールをダイレクトで右サイドのディフェンスのウラのスペースへ。これをそのまま走り込んだ河村が受けて、中へ切れ込んでGKと1対1に。落ち着いてゴール左隅に流し込んでやっと先制。3分後、今度は左サイドの山西から真ん中に走り込んだ俊哉へ。これを右サイドにフリーでいたディマに出す、エリア内に進入したディマがなんなく決めて2点目。

 ジュビロ 2−0 デンソー



 2本目

 ☆Member(Jubilo)
  GK:山本
  DF:大岩・田中・井原
  MF:河村・前田・文丈・ジレ・金澤
  FW:清野・ノブお
  得点:清野(35min)
  警告:文丈
  退場:なし
  シュート:9
  CK:3


 ☆Member (デンソー)
  GK:長縄
  DF:西村・中澤・山下
  MF:磯道・堀・百武・小池・寺尾
  FW:徳重・高山
  交代:堀→児玉(13min)
     徳重→伊藤(26min)
     山下→長谷(36min)
  得点:伊藤?(46min)
  警告:なし
  退場:なし
  シュート:4
  CK:0


フォーメーションは。。。
     清野   ノブお
        ジレ
   金澤        河村
     前田   文丈
    大岩  マコ  井原
        アルノ


          立ち上がりはジュビロの一方的なペース。ノブお、清野が積極的に動いてかき回し、うまい飛び出しで立て続けにチャンスを作るもデンソーGKやディフェンスの体を張ったプレーの前に得点できず。特に金澤が何度も左サイドを崩し、ノブオの突破も効果的だったのに。。。この時間帯に点が取れなかったのが結局後に響いた。
 このあとしばらく寝ちゃいそうな時間帯が続いた。実際、わたしの斜め前のヒトは、腕を組んだままこっくりコックリしていらした。(気持ちよさそうだった)
 清野のゴールは、ちょうどメモを取っていてちゃんと見ていなかった。右サイドからのロングパスに反応して(あるいはディフェンスのミスで)GKと1対1。左隅に蹴り込んで2本目1−0。
 ところが、この後中盤でのチェックが甘くなって、なかなか形が作れなくなる。ジレが孤軍奮闘。デンソーの攻撃はわかりやすい。中盤から一度サイドに開いて、そこから早めに中へ放り込んでくる。終盤、これを何度もやられて決定機を作らせてしまう。そして、終了直前。左からのクロスがゴール正面ではっていた伊藤?に。(なんと受けたときはフリーだった)DFがうまくかわされて左隅に蹴り込まれれて1−1。直後にタイムアップ。やれやれ。。。

 ジュビロ 1−1 デンソー


 余談だが気づいたこと。ディマが11番をつけていた。あと、コバのナンバーだった16を山本がつけていた。あとはいつもの通りだったけど、これって登録を変更したのか?  


   
00/09/23(Sat) 練習日程(9/25-10/01) ほか

   

 

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サテライト

09/25(Mon)

15:00(大久保)

15:00(大久保)

09/26(Tue)

10:00(大久保)

10:00(大久保)

09/27(wed)

19:00 vs 名古屋グランパス

10:00(大久保)

09/28(Thu)

15:00(大久保)

15:00(大久保)

09/29(Fri)

10:00(スタジアム)

15:30(スタジアム)

09/30(Sat)

14:30 vs清水エスパルス

10:00(大久保)

10/01(Sun)

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 今日は、雨の降りしきる中を東海チャンピオンシップのエスパルスvsグランパスを日本平まで見に行ってきました。すっごい雨でしかも寒いくらいの陽気で、ゲームも寒かった。ちょうど、五輪とかアジア杯に向けての代表合宿とかが行われている最中で、両チームとも選手が揃わず、(グランパスなんか知ってる選手はピクシーと山口くらい)若手中心のいろいろ試してます〜って感じのゲームでした。久しぶりにエスパルスを見ましたが、レギュラー選手と控えの選手の力の差が大きいような気がしました。ペリマン監督も今期限りって話のようですし、ちょっと心配ですって、ヒトの心配していられるジュビロぢゃないけどね。。。あ、ゲームは1−2でグランパスの逆転勝ち。

 で、帰ってきて、五輪のアメリカ戦をTV観戦しました。(前半はほとんどみられなかったけど)タカの2点目のゴールで勝ったと思ったんだけどね〜。ん〜、サッカーの神様は厳しいね。PK戦で負けてしまったけど、決してアメリカにひけはとらなかった。公式記録では引き分けですから。日本は2勝1分1敗で今大会を終わったわけですが、この真剣勝負は2002年に生きるね、きっと。

   
00/09/21(Thu) ジュビロスタジアムの席種が変わる?

 先日、クラブから来シーズンのシーズンシートの案内が来ました。その席種一覧を見て、ちょっとビックリ。バックスタンドの席割りが大幅に変わっています。これまで、シーズンシートの対象だった真ん中の最前段(9列目ぐらいまでの一番下のブロック)がフリーシートという名称になっています。このフリーシートって席は、たぶん、今までのブロック席の拡大版で、今年のブロック席エリアにA席の大部分を加え、先述のバックスタンドの一番下の1ブロックを加えて、さらに、今までの自由席のうちのイス席の部分を加えた席。つまり、バックスタンドは中央の中段を除いてほとんどがフリーシートってことになります。加えて、ゴール裏2F席の両サイドもフリーシートエリアになっています。で、この席がシーズンチケットとして販売されます。一口¥30,600也、1試合あたりは¥1,800。これって結構リーズナブルぢゃないでしょうか。ただ、自由席という席種が無くなって、自由立見席となり、イス席の自由席がなくなってしまいました。

 先日届いた案内は、シーズンシートの案内ですから、一般売りのチケット価格はわかりません。わかりませんが、バックスタンドに関してはかなりディスカウントされるに違いありません。フリーシート席がシーズンチケットのお客さんで埋め尽くされてしまうわけはありませんから、この席はシーズンシートじゃなくてもお買い得の席になるに違いありません。

 
   
00/09/20(Wed) ジュビロな話ぢゃないけれど。。。

 オリンピック日本代表は決勝トーナメントに進出しました。残念ながら、ブラジルには負けてしまいましたが、南アフリカがスロヴァキアに負けたために日本はD組2位となり、準々決勝でアメリカと対戦することになりました。

 例え、寄せて砕けて割けて散っても真っ向勝負をして欲しかったわたしとしては、納得の敗戦です。日本も良く攻め、良く守りましたが、やはり相手が一枚上だったって印象です。ゲーム運びに一日の長があり、肝心なところはきちっと抑えたツボを心得た戦い方をしますね。こおゆう勝負で、何が出来て、何が出来なかったのか、ちゃんと分析して次に備えて欲しいものです。


 さて、これだけではイケマセンので、ジュビロな話題です。あんまり面白い話ぢゃないんですが、ジローこと清水範久選手の札幌への移籍が確定とのこと。レンタル移籍で契約は来年の1月末日まで。。。ジローはあ好きな選手だったんで。。。残念です。97シーズンのチャンピオンシップ第一戦のジローのVゴールは忘れません。  

 
   
00/09/17(Sun) 練習日程(9/18-24)

 今週の練習日程です。
 あと2時間ほどでスロヴァキア戦です。ちょっと緊張してます。って、オレが緊張しててどおする。(笑)

 

 

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サテライト

09/18(Mon)

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09/19(Tue)

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09/20(wed)

10:00(大久保) 15:30(大久保)

10:00(大久保) 15:30(大久保)

09/21(Thu)

15:30(大久保)

15:30(大久保)

09/22(Fri)

10:00(大久保)

15:30(大久保)

09/23(Sat)

10:00(大久保)

10:00(大久保)

09/24(Sun)

14:30 vsデンソー(スタジアム)

14:30 vsデンソー(スタジアム)



 

   
00/09/16(Sat) サウスチャイナ戦の夜

  今日は、アジアチャンピオンシップ2回戦第2戦、サウスチャイナ戦でした。観衆は14,089人。良く入りました。今年、ここまでのリーグ戦での平均観衆は12,000代ですから、ずいぶん入ったことになります。前売りで13,000売れていたって話でしたが、今日は雨が降って新幹線が止まったりしたのにねえ。やっぱり、名波の威力か?
ゲームは3−1で勝利したわけですが、ゲーム内容は今ひとつ。相変わらず簡単に失点してしまうクセが抜けません。が、まあゴンゴールも見られたし、久しぶりの名波のプレーも見られたんでよしとしよう。

そういえば、ゲーム前の写真撮影で、両チーム揃っての写真撮影が行われました。これはあんまり見たことのない光景でした。その後で普通にチーム毎に写真撮影。なんて、友好的な雰囲気で始まったゲームだったんですが、後半の最後になって荒れてしまって、サウスチャイナの選手たちはゲーム後の挨拶をしないままベンチに下がってしまいました。マナー悪いな〜って思いながらも、でも、これってホンキで勝ちに来ていたってことなのかな〜、とも。ま、戦う以上は当然といえば当然か。

で、今日はいろいろ面白い人々が周りにいました。久々、観戦者語録。

 其の壱。斜め後ろにいた2人の子供を連れたお父さん。レフェリーがキムとう名の人と気づいて、
 『レフェリーも中国人か?公正な笛が吹けるのかなあ』ややあって、
 『このヒトだいじょぶだ。どっちに有利って事はなさそうだ。
 (おいおい、キムって名、朝鮮系ぢゃなかったか?)

 其の弐。くだんのおとーさん。メンバー板のサウスチャイナの選手の名前が読めないと言った子供に向かって
 『最近は、外人の名前ちゃんとした呼び方で呼ぶようになってるから
 『中国語だから読めないな〜。
 『ほら、韓国人の名前も韓国の発音で読むでしょ。
 (ん〜、ちょっと違うんだよな〜。中国人の名前は日本読みでOK。
 韓国・北朝鮮の人たちの名前は、現地の言葉で呼ぶのが慣例、のハズ。)


 其の参。後半半ば過ぎ。ワタシの目の前でオフサイド。斜め後ろの方から
 『ほんとうですか〜』って声が副審にとんでました。
 (「本当ですよ〜」って答えようかと思ったわたしです。)

 其の四。スグ後ろの若者。終盤ゲームが荒れて険悪なムードになってきた頃、
 『野球なら乱闘なのになあ、つまらん。
 (おいおい、乱闘がお約束のショウとなってる野球と比べてどーする。)


   
00/09/15(Fri) 明日のACC2nd-Leg 他

  明日、磐田スタジアムで行われるアジアクラブ選手権の2nd-Leg。香港のアウェー戦を3−1で勝利しての2戦目。きっちり勝って準々決勝リーグへの進出を決めて欲しいものです。名波も出場が予定されています。カントクの話では2列目で使いたいってことらしいです。しかも、第一戦と同じように中山の1トップでいくって話。
で、そのゲームのチケットが昨日現在で13,000余も売れているとの由。わたしの記憶違いでなければ、これまで3回出場しているACCの1回戦や2回戦のホームゲームで1万人を越える観衆が入ったことは、なかった。たいていは7,000〜8,000程度。固定客っていうのか、コアなファンって言うのか、どんなゲームでも足を運ぼうってお客さんしか行かなかった。つまり、対戦相手を選ぶお客さんはこないってことなんですが、今回ばかりはちょいと様子が違うようです。たぶん、名波が久しぶりにジュビロのユニフォームを着てピッチに立つからだと思います。ちなみに、リーグ戦での登録ナンバー16ではなく、27で出場するとのこと。(ACCではアルノが16で登録されているため)ナナギャルが大挙して来るんだろうな。また、ゴール裏の濃い〜メンメンがやな顔するんだろうね。

さて、先日お知らせしました箕輪選手の川崎フロンターレへの移籍が正式に決定。クラブから発表されました。完全移籍とのことです。新天地フロンターレでの活躍をお祈りします。

さて、最後にもう一つ。本日、スルガカップ静岡県ユースU15サッカー選手権大会の準決勝・決勝が行われました。ジュビロSS浜北は、準決勝で東海一中を1−0で破り(後半ロスタイムのゴール!)決勝に進出。しかし、決勝ではエスパルスジュニアユースに1−3と敗れ、準優勝に終わりました。SS浜北は11月の東海大会に出場します。ちなみに、SS磐田は準々決勝でSS浜北に負けています。SS掛川も出場したはずですが、戦績はわかりません。

 
   
00/09/14(Thu) キャンベラの高原

  今日はオリンピック代表の緒戦。まだ開会式前だって言うのに!
 日本時間18時キックオフ。こんな日に限って、夕方に会議が入っているんだなあ。。。結局、キックオフには間に合わず。前半は半分しか見られなかった。
 南アフリカの速いプレスにタジタジの日本。その上先制を許してしまう。。。や〜なムードを払拭したのが我らが高原!前半ロスタイム。俊輔のFKに合わせた見事なヘッド!そして、圧巻だったのは逆転ゴール。中田からの長いグラウンダーのパスに反応して左サイドからゴール正面へ。GKより一瞬早くタッチして綺麗に流し込みました。いや〜鳥肌立ちました。。。前半からゴールに向かう気持ちが表れるアグレッシブな動きが目立ってました。やっぱり大きなゲームでは頼りになるなあ。。。某赤いチームの13番とは違うよ。ま、彼もポストをうまくこなしたり、彼なりの持ち味は出していたけどね。
 危ない場面がテンコ盛りで運も味方したゲームだったけど、本山の投入(遅かったけど)でリズムを掴みましたね。ともかく、この勝ち点3のゲットはでかいです。って、今、ブラジルースロバキア見てるんだけど、スロバキアも強ええぞ。

 ところで、南ア戦の実況の酷いことと言ったら。。。日テレの船越氏。五月蝿いことおびただしい。わたしはBSを見ていたわけですけど、家に帰ってTVつけて、着替えながら聞いた実況がNHKにしては何かヘン。中田をヒデと呼んだり、相手の選手を無意味に連呼したり。。。静岡第一TV(日テレ系)をつけてみてわかりました。この日のゲームの中継は、絵も声も全部一緒。同じものが流れていました。原稿棒読み。ゲームと関係ないことばかりしゃべって、今ピッチでおこっていることはちゃんと切り取ってくれない。で、高原の同点ゴールの場面の絶叫。『ゴ〜ル、ゴルゴルゴルゴル・・・・・ゴオォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル』。。。すっかり引いてしまったのはワタシだけでしょうか。後半はTVの音声は消して、ラジオの音声を流しながら画面をみていました。やっと落ち着いて見ることが出来ました。よかったよかった。
 残りの二戦はNHKのアナウンサーの方に是非中継をお願いいたします。また、船越氏にはご自身のアナウンスのスタイルについてゼヒともご一考をお願いいたしたいと思います。あれでは、潜在的なサッカーファンを失ってしまうんじゃないかと心配になってしまいます。  

 
   
00/09/13(Wed) 名古屋の大雨と洪水の影響で。。

 名古屋界隈にお住まいで洪水の被害に遭われた方、たいへんでした。一日も早い復旧をお祈りしています。

さて、その豪雨の中を、香港に遠征していたジュビロの選手たちが帰ってきました。台風のためにメチャメチャ揺れた上に到着が1時間遅れ、名古屋空港に着いたのが11日の22時。普段ならここから磐田までは2時間少々で帰ってきてしまうところなのに、東名高速が閉鎖中で豊田まで大渋滞の下道を走らざるを得ず、豊田ICまでに6時間以上を要してしまったとの由。結局、磐田に返ってきたのは翌朝の6時。選手はバスの中で夜明かしってことになってしまった。そこで、12日の香港遠征組の練習は取りやめにしたとのことでした。選手・スタッフの皆さんお疲れさまでした。

さて、今日、JAWOCからワールドカップのチケット国内販売分のうち、第一次販売の概要が発表になりました。詳しくは、JAWOC official site(http://www.jawoc.or.jp/index_j.htm)をご覧下さい。なお、第一次販売のチケットインフォメーション:0180−993−531もあります。(24時間テープ対応、携帯電話、PHSからはつながりません。)

 
   
00/09/12(Tue) ACC二回戦第二戦 他

 アジアクラブ選手権二回戦の第二戦が今度の土曜日に行われるワケですが、今日付けの日刊スポーツ(静岡版)によると、なんと、服部が間に合いそうだって話です。8月のアビスパ戦で肉離れをおこし、呼ばれるハズだった五輪もあきらめ、9月下旬の東海チャンピオンシップでの復帰をめざしてリハビリを続けていたんですが、驚異的な回復を見せているとのこと。登録の関係で香港には行けなかった名波・大岩らと一緒に練習をしているらしいんですが、彼らを同じメニューをこなしているとの由。

 ま、無理はして欲しくないんであんまり復帰を急がなくても良いかなって思いますね。第二戦には名波も大岩も出場できるって話ですのでね。しかし、スズキカントクはどんな布陣で望むつもりなのか。新聞には左サイドのトップ下なんて書かれていましたが、となるとWBはちょいと引き気味で1ボランチってことなのか?1ボランチはやめよう。バランスが崩れやすいし、ただでさえ中盤がスカスカになりやすいんだから。。。


 さて、前述の日刊静岡版に箕輪の移籍話について載せられていました。まだ、正式な発表ではありませんが川崎Fへの移籍話が進んでいるっていうことです。箕輪のポジションには秀人・マコ・井原に加えて大岩までいる現状では、そんな話が浮上しても仕方がないのかなあって感じます。さらに、今回の香港遠征でも箕輪ぢゃなくてディフェンスにコンバートした河村を連れて行ってるし。。。もし移籍したら、1シーズンで2人のCBを放出することになりますね。これはこれで問題あるんじゃないのかなあ。

 訂正です。(最近多いぞ)
 9日の日記のサウスチャイナとのゲームは、19:00キックオフが正しいです。お詫びして訂正します。m(_ _)m

 

 
   
00/09/10(Sun) 訂正です!

 8日の日記に書いた天皇杯県代表決定戦のキックオフが間違ってました。14:00と書きましたが、ほんとは13:00でした。

 で、ちょっとまとめます。

 天皇杯県代表決定戦

 日時  9月10日(日) 13:00−
 カード ジヤトコ・トランステクノロジー vs 静岡産業大学
 場所  草薙球技場

 なお、NHK総合(たぶん静岡ローカル)でのライブ中継があります。解説は元日本代表の堀池巧氏。

 

 
   
00/09/09(Sat) 練習日程(9/11-17)

 

 

 

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サテライト

09/11(Mon)

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09/12(Tue)

15:30(大久保)

15:30(大久保)

09/13(wed)

15:30(大久保)

10:00(大久保) 15:30(大久保)

09/14(Thu)

15:30(スタジアム)

15:30(スタジアム)

09/15(Fri)

10:00(大久保)

15:30(大久保)

09/16(Sat)

19:00 vsサウスチャイナ(磐田)

10:00(大久保)

09/17(Sun)

off

15:30 vs柏レイソル(大久保)



 
 
   
00/09/08(Fri) 香港へ 他

 今日、選手たちはアジアクラブ選手権2回戦第一戦のために、香港に向けて出発します。対戦相手は香港代表のサウスチャイナ。ま、だいじょぶとは思いますが、このところめっちゃ不調だけにかなり心配ではあります。遠征に参加するメンバーは以下の通り。

GK:アルノ・大神
DF:秀人・マコ・井原・河村
MF:三浦・奥・藤田・清水・福西・ジヴコビッチ・金澤・佐伯・山西・川口
FW:ラドチェンコ・ゴン


 えっと、ここからはジュビロとは直接関係ないです。
 いつも、練習試合の相手をしてくれている静岡産業大学サッカー部が、来る10日に天皇杯静岡県代表決定戦(スルガカップ決勝戦)を戦います。一昨年、昨年に続き3年連続でジャトコ(正式にはジヤトコTT)との対戦です。一昨年は産大が、昨年はPK戦の末ジャトコが勝ちました。さて、今年はどんな戦いを見せてくれるでしょうか。14:00キックオフ、場所は草薙球技場です。当日は雨が予想されます。雨のなかじゃあねぇってムキに朗報。NHK総合で放映があります。ただ、静岡ローカルだと思いますけどね。。。

 

 
   
00/09/07(Thu) 一夜空けて、さてこれから。。。

 何を楽しみに11月まで待てばいいのやら。。。ま、オリンピックは置いといて。(笑)

 リーグ戦の再開まで1月半以上ありますんで、思い切ってシステムを4−4−2に戻しちゃえ、なんてたわけたことを考えた私です。たわけついでに、それぢゃあ誰をどこで使うかを考えてみました。で、気づいたこと。右のSBがいない!古賀を放出し安藤を移籍させてしまい、右サイドのサイドバックがいないんだな。それと、何かバランス悪いような気がして。ジョコ監督が3−5−2を取り入れ、それにあった選手だけを使い、システムに会わない選手は見事にいなくなってしまっています。やはり、監督のイロってのは出るモンなんですね。(何感心してんだか)


 とゆーワケで、やはり今シーズンは3−5−2で行くしかないんだよね〜。名波が戻ってきて、さてどおゆう布陣が良いのか?ってことで、こんなん如何?第1案

       ゴン     高原
          俊哉
    ジレ           西
        名波  服部
      井原      秀人
          マコ
          アルノ

 奥は西あるいは俊哉の位置にそのまま交代で投入。福西は、俊哉を下げて名波を2列目に上げたときにボランチとして投入。また、ジレを下げたとき、名波を左サイドに張り出させ、名波の位置に投入。ただし、守備的に行くときは福西は止めて文丈を投入。福西リベロは無しね。
 おノブはスーパーサブ的に西の位置に投入。(右サイドが薄いなあ。。)
 相手トップにスピード豊かな選手がいる場合は井原に変わって大岩が良いかも。


 そして、第2案

       ゴン     高原
          名波
    ジレ           俊哉
        服部  福西
      井原      秀人
          マコ
          アルノ

 こっちの方が一般的かな〜。ナナを真ん中2列目で使って俊哉を右サイドに張り出させる。福西の位置は奥でもgood。コンディションの良い方を先発で使うって感じ。守備的に行くときは文丈かな?俊哉のオプションは西。これは1案でも言えることだけど、高原に変えて西を1.5列目で使うってのもアリぢゃないかと思います。ディフェンスに関しては1案に同じ。

 

 
   
00/09/06(Wed) ナビスコ杯が終わった夜

 全く何やってんだか。先制しておきながら逆転負け。しかも、リーグ戦15位のチームだぜ。わたしゃ、すんでのところで京都まで行ってしまうところだったが、行かなくて良かったぜ。もはや、何をかいわんや。リーグ戦が中断していてよかったね。さてと、この後は、来年への展望が見えるゲームが見たいな。今年はこのままだよ、このまま終わるね。ま、いつまでも強いと思っちゃイケナイね。人生に山や谷があるようにクラブにもあるんだな。しかし、PKが鬼門とはねえ。。。難儀なチームやねえ。  

 
   
00/09/04(Mon) 続報と感想と

 土曜日に見損なったフォルツァジュビロの新監督のインタビューを、今日見ました。これをご覧になった皆さんの中には違和感をお感じになった方がいらっしゃるんぢゃないでしょうか。ちょっと引用します。

 「変えないと選手もかわいそうだし、チームも。(中略)やっぱり強いジュビロになるためにも変えなきゃいけないだろうというものが、大きな結論を下した部分です。」

 正直言って、わたしゃコーチ陣の造反があったのかと勘ぐったぞ。このインタビューを見る前に、監督交代劇のあらましを新聞などから得ていたんですぐに考え直しましたが、何も知らない状態でこのインタビューだけを見たら、コーチと監督の間に埋めがたい溝があって、コーチ陣が社長に監督解任を直訴、なんてね。しかし、わたしの邪推が事実だったりしたら、シャレにならんな。
 ただ、首脳陣にはジョコ監督更迭、鈴木氏昇格ってシナリオは、数ある筋書きのうちの一つとして存在していてんぢゃないかなあ。時期がこの時期だったかどうかは別として。そのために、鈴木氏はセカンドステージからトップコーチとして送り込まれていたって考えられますよね。

 わたしとしては、あんまり歓迎しません、この監督交代。今シーズンはハジェヴスキーと心中でもよかったんじゃないかと思ってます。ジョコ監督の選手を見る目は確かだったと信じますし、新監督での新システムが定着するにはもっと時間が必要だったようにも感じています。彼の考えているサッカーを実現するための有効な補強を行ったようにも見えないし、なんか、急性に結果を求めすぎているように思えます。わたしは、明日への布石が見えるのなら今は勝てなくて結果が出るまで待ち続けます。
 とは言え、プレーをする選手たちがジョコ監督のサッカーをどう感じていたかも大事な点です。選手は監督の指示に従わないなければイケナイのは当然のこととはいえ、外から見る限りですが、選手たちは監督に全幅の信頼を置いていたようには見えませんでした。そのあたりがゲームごとにパフォーマンスに大きな差が出てしまった所以なのかも知れません。選手と監督との溝がもはや埋めきれないと首脳陣が判断したのか。。。そのきっかけは何だったのか。公式見解では30日のサンガ戦の采配ってことになっていますが。。。
 では、選手たちには何の問題はなかったのか。選手は監督のいうサッカーを実現するために最大限の努力をしたのか?そのあたりの疑問も残るんですが。。。その昔、備わっていた『したたかさ』や『しぶとさ』を消してしまったのは、誰あろう選手自身の責任なんですから。  

 
   
00/09/03(Sun) 今週の練習日程

   

 

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サテライト

09/04(Mon)

16:00(大久保)

16:00(大久保)  

09/05(Tue)

10:00(大久保)

15:00(大久保)

09/06(wed)

19:00 vs京都サンガ(磐田)

10:00(大久保)

09/07(Thu)

off

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09/08(Fri)

 

15:00(大久保)

09/09(Sat)

 

15:00(大久保)

09/10(Sun)

15:30 vsサウスチャイナ(香港)

15:00(大久保)



   

 
 
   
00/09/02(Sat) 監督交代劇続報

 昨日のハジェブスキー監督の解任劇。フロントが解任を決めた最後のポイントは30日のサンガ戦だったようです。守備的な選手交代が問題だったようなことが新聞紙上には書かれていました。(日刊スポーツ)
 後任の鈴木氏に打診があったのは31日の夜、公式の要請は1日とのこと。ホントに急な話だったみたいです。インタービューに応える新監督は、今のままじゃだめ、変えて行かなきゃって趣旨の発言をしていました。

 ちょっと複雑な気持ちです。確かに監督が考えるサッカーがうまく実現できていないのは確かです。とりわけ簡単に失点してしまうことが不満でした。でも、セカンドステージになってこのあたりはかなりか生前が見られたように感じていました。この成績は監督だけの責任じゃあなくて、選手たちの戦う姿勢の欠如が招いた点も大きかったように思います。昨年ジュビロに在籍していた男・前田のコメント・・・ジュビロからしたたかさが消えた・・・あたりにも現れています。つまり、成績不振は監督だけの責任なのか?。サンガ戦の選手交代だって首脳陣が言うように守備的な交代だっただろうか?それに、この時期に監督の交代はなんか中途半端な気がします。今年はジョコ監督と心中。。かと思っていたのに。。。

   

 
 
   
00/09/01(Fri) 名波、ジュビロ復帰!?その上、監督退団ぢゃあ!!

 今日付け中日新聞の報道によりますと、ヴェネツィア退団後、移籍先を探していた名波の欧州移籍が極めて困難な状況となり、クラブとしてはジュビロへの復帰を交渉するという。会談は今日行われると言うことです。この記事、いつもジュビロな記事が載る西部地区のローカル記事を集めた面ではなく、社会面に載っていました。名波ともなるとニュースバリューが違うのか。西部面には大岩の話題が載っていまして、彼は昨日行われた愛知学院大学との練習試合にスィーパーとしてフル出場。監督のお眼鏡にかなったらしく、水曜日の京都戦に連れていきたいって話も載っていました。

 で、名波の件ですが、先週の報道ではフランスのクラブへの移籍交渉が大詰めいう話が伝わってきていましたが、その後、スペインリーグへの移籍なんて言う話も報道され、どおゆうこと?なんて思ってましたが、両方ともダメになったってことのようです。ヨーロッパでは国によってはすでにリーグ戦(2000-2001リーグ)が始まっています。この時点で移籍の話が潰れてしまったとあっては、移籍絶望的と考えるのもやむを得ないのかな〜って思います。

 名波の望む形でも移籍がかなわなかったってことなんでしょうね。フランスとかスペインとかのチームに移籍が出来たにせよゲームに出られるチャンスが少ないととすれば、外国でプレーするメリットは半減じゃないかという気もしますんで、しょうがないかなあって思います。もちろん、スクデット獲得やリーグ制覇を狙えるような強豪チームならサブに甘んじても違うのかも知れませんが。。。
 ヴェネツィアのようなリーグ下位のチームになるとどーしてもカウンタ主体の組立にならざるをえず、名波のようなタイプの選手が不要となってしまうし、強豪チームだと名波タイプは必要だけどもっとすんごい選手がいたりと、なかなか難しいなあって感じます。でも、名波が望む形での移籍がダメなら日本に戻ってでプレーするに恥じることはないと思います。また、日本でプレーしながら外国へ移籍するチャンスを狙えばいい。今日の話し合い、どおなったかな。


  とかなんとか書いてアップロードしようしたら、なんと監督が退団!ってニュースがオフィシャルサイトに書いてありました。何とも唐突に!新監督はトップコーチの鈴木政一氏。SBSの夕方のニュースでもやってました。優勝を託したのに結果が思わしくないから話し合いの上退団。ってことだそうですが、事実上の更迭だな、こりゃ。