shikoku

大歩危小歩危・土佐の海

 瀬戸大橋を渡って四国へ。丸亀でレンタカー屋を探すのに手間昭茲襦1600ccクラスを予約したハズなのに、その代車とかでアコードを借りることになる。もちろん、料金は1600クラスのままで。(^^)金比羅さんは涼しくて助かった。(写真左)
 大歩危と小歩危は期待していたほど深山幽谷という感じではなかった。大歩危でニョーボがどーしても乗りたいというので遊覧船に乗った。(写真右)時間の都合で祖谷まで足を伸ばせなくて残念。高知では土佐御苑に宿泊。


 翌日、とりあえず高知城へ。こじんまりとした天守。
桂浜へ。もっと広い砂浜を想像していた。意外に狭い浜であった。丘の上に立つ坂本龍馬記念館はなかなか面白かった。ただ、もうちょっとわかりやすい展示の仕方があるように思う。
 桂浜を後にして、ひたすらクルマを走らせ、迷いながら、一路松山へ。途中どおにも眠くて何とか言うダム湖のほとりで仮眠。ダム湖の真ん中になぜかおっきな噴水が。。。
 砥部焼きの里によりつつ松山へ。泊まりは道後温泉、宿は宝荘。高知でも   思ったけど、路面電車の通る道は慣れないと走りにくい。
 食後、道後温泉(いわゆる坊ちゃんの湯)へ。まぁ、要するに温泉銭湯なんだけど、作りが古くてなかなか味がある。余計にお金を払うと2F3Fの休憩室を使えたり、浴衣を貸してくれたり、お茶を出してくれたり(これは「坊ちゃん」の一節だったか?)、ま、とにかく風情のある湯ではある。

 翌日は松山市内見学。まず、石手寺、そして松山城。なかなか立派な城だね。天守は江戸時代のまま。昭和になって復元された部分も昔の工法で木材だけで復元。この城、いわゆる平山城で、天守のある山頂付近まで山道を登らなくてはいけない。歩くと20分ほどかな。で、ロープウェーとリフトがかけてあるんだが、これが並行してるんだ。ちょっと面白い景色だった。
 お次は子規堂。場所がわかんなくてウロウロ。当然のことながら、子規や文学に興味のない人にはただの古い民家。
 最後は、伊予絣会館。絣そのものよりも、作る工程の方に興味があった。帰りは、松山空港から空路名古屋へ。エアバス社の機体に乗るのはちょっと恐かったりする。松山から名古屋までのフライト時間は50分。名古屋空港から名古屋駅(JR)まで45分。なんだかなあ。