b&b    

B&B山猿の図(2000.11/26)

   
 

今まで、ジュビロスタジアムに来て悪さをしたチームサポは数あれど、ここまでレヴェルの低いのはなかったぞ。ってゆっか、わたしは見たこと無かった。以下、時間を追って。。。




 

 

 まず、ガンバサポの中でどの集団がたわけたことをしたのか特定しておこう。でないと善良なガンバサポに申し訳ないからね。おバカさんは、この日ゴール裏正面に陣取った黒ずくめの一見して頭の悪そうな集団。Black & Blue(以下、というらしい。ちなみにガンバの応援団は2つに分裂している。老舗のGambino(ガンビーノ)は彼らよりホーム寄りに陣取っていた。そして、この二グループが声を合わせて一緒に応援することはなかった。一緒に応援しようって話し合いはあったらしいが、お互いに譲れないものがあったようだ。さて、昔はガラが悪くて有名だったガンビーノも、この日はおとなしくむしろ紳士的だった。(比)口汚いヤジや狼藉行為はこの集団からはなかったように思う。酷かったのはあくまで。ここからの話は総て彼らの行為である。

 ゲーム開始1時間半ほど前、ジュビロの選手がピッチに姿を現し、ホームサイドのゴール裏に挨拶に行くと、嵐の様なブーイング。ま、このヘンは許したる。この直後、しばらく意味不明のヤジ、身内だけでうけまくっていて感じ悪っ。
 ゲームが始まる。コールが下品『くたばれジュビロ!』『ジュビロくそったれ』。レフェリーの判定に納得がいかないと、『審判下手くそ、くたばれ』ときたもんだ。レフェリーがくたばっちまったら誰が笛吹くんぢゃい。このレフェリーコールは執拗に繰り返していた。頭悪いね。レフェリーは味方に付けなくては、わざわざ敵を増やすことはない。レフェリーの方に聞けば、『ヤジに影響されることはありませんよ』などと言うだろうが、これは公式見解。人間だもん影響されないワケないよ、聞こえてればね。そのためかどうかは知らんが、この日の笛は明らかにジュビロよりと感じた。

 そのうち防球用のネットに登ってを揺する揺する。。。次第にネットがたわんでくる。ま、シュートが直に飛んで行くことになるんで、それならそれで良いんだけど。。。

 中山の得点。ゴール認定後、選手が配置についているのになかなかゲームが再開されない。???と思っているとインゴールにペットボトルが投げ込まれていて、それを排除するためにしばし中断。
 そして、中山の二点目。西のゴール前でのパスがおちょくってるように見えたんでしょうね、ゴール直後から大量の便所紙とペットボトルが投げ込まれ、またまたゲーム中断。排除のためにピッチに出てきた係員めがけてさらに投げ込み。人ん家の庭、汚すなよ。客なら客らしくしろよ。ここは万博やないんやぞ。

 で、最後に一発かましてくれました。馬鹿に付ける薬はなし。ゲーム後、恒例の一年間ありがとうのセレモニー。社長の挨拶の途中で、断幕片づけるフリしながらスポンサーの看板をばんばん叩いて邪魔をする幼稚園児のレヴェルやな。だいたいスポンサーに失礼じゃ(笑)。中山の話が始まっても看板をバンバン。もはや園児以下、日光の山猿にも等しい、って猿に失礼かな。最後には、中山から『ガンバファンの皆さんも、悔しいのはわかりますが、少し静かに聞いて下さい。』などとたしなめられてチャンチャン。お疲れさんでした。もう二度と来ないでね。な方々。

 

山猿騒ぐの図
防球ネットに登るお猿さん
中山二点目に怒り物を投げ込み喜ぶの図
B&Bのお猿さん
看板を叩くぼーや1
看板を叩くぼーや2

   

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